お知らせ
音楽で世界を旅する「洋楽散歩」② カントリー&ウエスタン――アメリカの大地と人生を歌う音楽 🤠🎸
「カントリー」と聞いて、皆さんはどんな音楽を思い浮かべますか?
カウボーイ、ギター、広い草原、馬に乗る西部劇の主人公。
あるいは、素朴なメロディや、少し懐かしい歌声を思い出す方もいらっしゃるかもしれません 🐎🌵
日本では最近、カントリーという言葉を耳にする機会は少なくなったかもしれません。
でも、昭和30〜40年代頃には「カントリー&ウエスタン」として、映画、ラジオ、レコード、テレビを通じて親しまれていた音楽でもありました。
9月17日は、国際カントリー・ミュージック・デーとも言われています。
これは、カントリー音楽の歴史を語るうえで欠かせない名歌手、ハンク・ウィリアムズの誕生日、1923年9月17日にちなんだ記念日とされています。
この機会に、アメリカの大地と暮らし、そして人生の物語を感じさせるカントリー&ウエスタンの世界を、少し旅してみませんか?🚶♀️🎶
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カントリーは、アメリカの暮らしの中から生まれた音楽 🌾
カントリー・ミュージックは、アメリカ南部やアパラチア地方の音楽文化を土台に育っていった音楽です。
アメリカ南部とは、たとえばテネシー、アラバマ、ミシシッピ、ジョージア、テキサスなどの地域。
アパラチア地方とは、アメリカ東部に連なる山岳地帯で、ケンタッキー、ウェストバージニア、ノースカロライナなどにもまたがる地域として知られています 🏔️
そこに、ヨーロッパから伝わった民謡やバラード、アフリカ系アメリカ人の音楽文化、教会で歌われたゴスペルなどが混ざり合い、やがてカントリー・ミュージックとして広がっていきました。
素朴で、あたたかく、どこか懐かしい。
そんな響きが、カントリーの大きな魅力です 🎶
「カントリー&ウエスタン」と西部劇の思い出 🎬
シニア世代の方にとって、カントリー&ウエスタンといえば、西部劇のイメージも大きいかもしれません。
テンガロンハット、ブーツ、保安官、酒場、荒野を行く馬、夕陽に染まる町。
『駅馬車』『真昼の決闘』『シェーン』『荒野の七人』など、昭和の映画館やテレビで親しんだ西部劇を思い出す方も多いのではないでしょうか 🤠
さらに1960年代には、マカロニ・ウエスタンと呼ばれる映画ジャンルも人気を集めました。
名前だけ聞くと少し不思議ですが、これは主にイタリアで作られた西部劇のこと。『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』など、クリント・イーストウッドの出演作や、エンニオ・モリコーネの印象的な音楽を思い出す方もいるかもしれません 🎞️
カントリー&ウエスタンの音楽を聴くと、そうした映画の風景まで一緒によみがえることがあります。
まずは、知っているメロディから気軽に 🎧
カントリーと聞くと、少しマニアックに感じる方もいるかもしれません。
でも実際に聴いてみると、映画で耳にしたような曲や、どこか懐かしいメロディに出会えるはずです。
「西部劇を思い出すなあ」
「ギターと歌声が素朴でいいな」
「懐かしいけれど、今聴いても味があるな」
そんな一曲から、気軽に楽しんでみてください。
カントリー&ウエスタンは、アメリカの大地、旅、故郷、家族、人生を感じさせる音楽。
少し遠い国の音楽でありながら、歌われている気持ちは、私たちの暮らしにもどこか通じるものがあります。
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